ボンデ被膜付部品は真空熱処理不可です

金属熱処理ソリューション担当の田中です。
あくまで「真空炉」の場合のお話ですが、
鍛造後のボンデ被膜が付いた製品は、
加熱時に成分が飛散して炉内や真空ポンプにダメージを与えるため
処理することができません。よって、
アルカリ洗浄+酸洗い等によってお客様に除去をお願いしています。
くれぐれもご注意下さい。

金属熱処理ソリューション
http://www.ht-solution.jp